「中津川の家」断熱・気密完了
家づくりレポート
現在弊社で施工している「中津川の家」の進捗状況をレポートします!
2018年11月11日
壁ウレタンパネル施工から屋根の断熱工事も完了しました。
屋根の勾配に合わせて150mmの厚みを吹き付け施工をしてます。
吹き付け断熱といっても実は色々な種類があります。
多く広まっている吹き付け断熱材は、湿気を通しやすい断熱材なので表面に防湿層といって湿気を壁の中に入らないように専用のシートを前面に貼る必要があります。
この吹き付け断熱材フォームライトSLー50aという断熱材は、密度が高いので断熱性能も高く、防湿シートが不要なのが特徴です。
Webページは、こちらから→フォームライトSL-50aについて
よい断熱材を使用していても隙間がたくさんあっては、断熱材の性能が発揮されるどころか壁体内結露によって建物本体を痛めてしまいます。
構造金物の周りや窓周りなど一見隙間にみえない場所も外気とつながっている場所は気密処理をしています。
外部は防水シートが施工中。
いよいよ外壁工事もスタートしていきます。
外壁の塗装は、お施主様がご家族みなさんで塗ってくれています。
終わりが見えてきたと・・・聞いています!
引き続き宜しくお願いします!