「大菅の家」外壁板張り
家づくりレポート
弊社で岐阜市にて施工がスタートした 「大菅の家」 の進捗状況をご紹介致します。
2019年12月3日
外壁の板張りがスタートしました。
お施主様ご家族が塗装したバザルトグレー色の杉板張り。
4mの杉板を260枚と同じ長さの押さえ縁材を260本。合計520枚、、、
お仕事が休みの週末に弊社に何度も通っていただきまして、お施主様だけですべて塗り終えられました。
お疲れ様でした。
ここからは私たちの番です。
今日から大工の大塚さんが4人で現場に入ってくれています。
既製品の工業製品と違い天然木は一枚一枚微妙にサイズも違います。
外部サッシとの割付などを配慮しながら施工してもらっています。
一枚づつ墨出しをしてから張っているので見た目以上に時間がかかります。。(汗)
平板を張った後に小さな押縁で板と板の隙間を隠すように施工する方法は
将来的なメンテナンスも外壁を一枚から外すことができるのも良い点です。
外部の独立柱等も外壁と同じバザルトグレー色に塗装しています。
軒天の塗装も外壁に合わせてライトグレーは、
暗すぎず明るすぎずでちょうどよい色合いで気持ちの良い軒下空間になっています。
お施主様のおじいさまのお住まいにあった建具も一部利用できるように建具枠を加工しながら
内部造作も上野大工が現在追い込み中です。
引き続きよろしくお願いします!