4月
日々のできごと
4月。
毎年であれば暖かくなって背筋が伸び、桜の開花と共にワクワクする雰囲気が日本中に広がりますが
今年はそうではない。
それでも自然界の花々は毎年と同じように芽吹き、花を咲かせてくれていて、そんな芽や花々を見ると心が晴れやかになります。
植物の力は偉大です。
目には見えない空気を読んで、じっと開花を待ち、新緑、紅葉、落葉を繰り返す。
人間も目に見えていることだけを重んじず、見えないことも大切にする姿勢を植物が教えてくれているように思います。
▲ハヤトミツバツツジの芽。開花の前の待ち遠しい時間。
▲ミツマタの開花。自然界の応援団、オレンジのボンボンが「頑張れ!!」とチアダンスをしてくれているよう!
▲生花のように正面を向いて咲き誇るヤマツツジ。
今日のような雨の日こそ、読書スペースでゆっくり本を読んでいたいです。
室内の景色は変わりませんが、外の景色は春夏秋冬で変わっていきます。
だからこそ窓にお庭の景色や良い風景を取り込む心地よさがあります。
▲そして4月のclasicoオリジナルカレンダー!
お庭に咲く花々や道端に咲く雑草でブーケをつくって花器に入れ、心穏やかな日々を過ごしたいです。
花々が無い時はぜひカレンダーを見て少しでも和んでもらえたら嬉しいです!