「内庭のある心地よい暮らし」の植物たち
建築事例にアップしました内庭のある心地よい暮らしのお住まい。
お引き渡し前の撮影時には樹木の葉が出ていませんでしたが、
設計の松尾が後日お伺いしたときには随分緑が豊かになって分譲地の中に明るさが生まれていました。
▲外庭の植物たちが外壁のガルバリウムに寄り添って元気に育ってくれています。
お庭の植栽は施主様、ご主人のご両親様、奥様のお母様と皆さんと共に植えていきました。
力仕事で大変でしたが、こうして元気に葉や芽を出してくれるととても嬉しい気持ちになるのもお庭のワークショップの良さですね。
▲常緑樹・イジュの新芽。
赤やオレンジ、黄色が混じった色鮮やかな新芽を見せてくれていました。
新芽というと透き通ったような緑色をイメージしますが、こんな色鮮やかな新芽もあることに驚きました。
▲内庭の低木・ジンチョウゲも満開を迎えています。
「春のジンチョウゲ、夏のクチナシ、秋のキンモクセイ」は香り高い花をつける『三大香木(さんだいこうぼく)』と言われています。
とっても甘い香りが春の訪れを感じさせてくれます。
▲満開のカネコゲンカイツツジを背景に、ヒメシャリンバイも花を咲かせています。
ヒメシャリンバイは花が落ちた後は紫色のかわいい実をたくさんつけます。
その実をドライにして部屋に飾ったり、リースの材料にもなります。
いろいろアレンジして楽しんで欲しいと思います!
他の方のお住まいも同じく、春はお庭が色鮮やかになり楽しみが増します。
1年目のお庭もいいですが、3年、5年…と年月が経過するほど植物が建物に溶け込んで一体感を感じさせ、より美しく感じます。
またオーナー様のお庭のある暮らしもぜひ覗かせてください。