「江南の家」そとん壁下地
家づくりレポート
愛知県江南市にて工事中の「3世代で暮らす平屋」の進捗状況をご紹介します。
2020年9月17日
そとん壁の下地の防水シートからラス網の施工に入っています。
ラス網とは、そとん壁の下地のモルタル材が壁から剥落することを防ぐための建材です。
山の波状になっているので、モルタルの厚みを確保しやすく下地としてより強固になります。
窓周りの補強や防水処理もしています。
こうした左官仕上げは、(木摺り、ラス網→モルタル→仕上げ)は、
低コスト・短納期の素材・仕上げではないので、、、イニシャルコストに直結して高くなります。
しかし、ランニング・メンテナンスコストも考慮すると決して高いものではありません。
目の前と先を見据えて選択していただければ、もっと良い素材を広めれると思います。
ラス網もあと少しで完了しますので、
天気と相談しながらモルタル・仕上げのかきおとしへ入ります!
そして、
内部では岡田大工が建具枠とともに造作家具の工事に入っています。
天井下地も完了して、
リビング・ダイニングの空間の構成も少しづつですが見えてきました。
まだまだ下地工事が続きますが、
引き続きよろしくお願いします。