「やり方」が大事
おはようございます!
長女は昨日から幼稚園へ通いはじめましたが、縦割り教室ということもあり激変した環境になかなか対応できなかったようで・・・・。
泣いて帰ってきたようですが、少しづつ慣れて楽しんで通ってくれることを願っています。
可愛い子には旅をさせよ・・なんて大げさな表現ではないですがしっかり見守ってあげたいと思います。
娘の成長も思い通りにならないことなんて当たり前ですが、業務でも思い通りにならないことも多いです。
思い通りならない、結果が出せない時は「やり方が悪い」と常に意識して改善をするように意識をしています。
また周りで結果を出している人、会社を学びながら改善を繰り返します。
これはすべてに言えることだと思いますが、身近なことでいうと「料理」
料理をするのが好きな私は家でも会社でも料理をつくる機会が多いですが、
世の中にはとっても便利な「レシピ」というものがあります。
材料(小麦粉と強力粉とか・・・)を間違えたり、料理に集中せず火加減を間違えたりとミスをすることもあります。
この「レシピ」通りに作ればよっぽど不味くならないと思うのですが・・・
レシピ通りに何度も何度もつくっていくとレシピを見なくても美味しくつくれるようになるものです。
また、味の基本、だしの基本が身につくと応用して新しいオリジナルのレシピができるようになります。
日本茶道、武道の言葉には「守破離」という言葉もありますね。
まずは、師匠の教えをしっかりと守り身につける、「守」(支援をしてもらいながら結果を出すこと)
そして、新しい型を創り出す「破」(より良い方向へ改善ができること)
最後に自分流へと導き出す「離」(新しい技術や成果をできること)
私たちの日々の業務においては、レシピないし業務のやり方があります。
これを間違えるとどれだけ時間をかけて一生懸命やっても成果はでません。
残念ながら学校では教わりません。
結果がでないのは、能力ではなく、やり方が悪いんです。
しかし、このやり方は、職種、会社の形態、人員によって違います。
独自のやり方ももちろんあると思いますが、
「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように会社ならではのやり方をまずは実行する。
私も新卒でお世話になった会社で教わったことですが、今の自分に大きな糧になっています。
初めからすべてうまくできるわけがないので、
何度も失敗を繰り返しながら時々成功する体験で小さな自信を身につけて
子育ても、料理も、人間関係も、会社経営も「やり方」を常に意識して行動していきます!
実は先日のくらしこの家での食事会でもそんな話をしましたがたぶん伝わっていないので、ブログに書きました(笑)