医草「よもぎ」の力を知る「よもぎワークショップ」開催
5月19日(土)
12:30〜15:30
場所:モデルハウス 「くらしこの家」
参加費:4,000円(よもぎバーム・よもぎチンキはお持ち帰りいただき、常備薬のようにお使いいただけます)
皆さまは「ヨモギ」がもつ効果をご存知でしょうか?
よもぎは日本中どこにでも生えている、最もポピュラーで万人に親しまれてきた薬草です。
医者もおらず、病院も救急車もなかった時代は、自然療法で簡単に素早くケガや病気を治す万能薬でした。
「頭痛・肩こり・冷え性・花粉症・不眠症・貧血・アトピー性皮膚炎」等への改善効果、
また、止血・抗菌・抗炎症・リラックス作用等もあるようです。
個人的にも、昨年からその「ヨモギ」を材料にして作った「ヨモギバーム」を使い始めているのですが、
その効果にはとても驚いています!
主には子供の虫刺されに使っていますが、しっかり痒みを抑えて虫刺されの跡が残ることもないです。
「ヨモギバーム」づくりに参加して成分も全て知っているので気楽に子供に渡して自分で塗ってもらっています!
<写真>ヨモギバーム・・・ごま油でよもぎの抽出油を作り、ミツロウで固めバーム状にする。リップや全身用の保温、アトピー性皮膚炎、手荒れ、傷や炎症の治癒などに効果があります。
個人的な効果を体験をして「ヨモギ」の魅力を知り、これは他の方にも知って欲しい、使って欲しい、という思いから、講師に個人的にお願いして、くらしこの家にてワークショップを開催させていただく運びに至りました。
講師は、安田あいみさん。
「手作りのくらし研究家」として、"人・自然・調和する"をテーマに、てしごとで豊かに暮らすを目指して実践研究中。
ほかに、全て自然の材料で作れる、皮膚の漢方薬・軟膏の紫雲膏作りワークショップもやってみえます。
優しさ溢れる、とても素敵な女性です。
<安田あいみさんより>
ヨモギのワークショップでは、ヨモギを中心に民間療法などを取り入れて、普段の暮らしで実際に使えるもの(ヨモギバームや入浴剤、お茶などなど)を作ったり、体験したりできます。
ご参加をきっかけに、これからの暮らしに身の周りの植物を取り入れたり、身体を調えられるようになれば、ますます豊かな暮らしに繋がるだろう、そして、人と植物との繋がりが深まることで、地球全体の和に繋がり、皆でより豊かに生きていけるのではと信じて、この会を開かせてもらっています。どうぞ、よろしくお願いいたします♪
<ワークショップ内容>
~春のヨモギ、浄血・生葉の使い方~
*ヨモギと草活用のお話
*五感でヨモギに触れる
(触る・見る・嗅ぐ・味利き)
*春のヨモギバーム作り
*ヨモギのチンキ作りとチンキ活用術
*ヨモギのスムージー作り
お持ち帰り
*ヨモギバーム(上の写真)
*ヨモギチンキ(下の写真)
*手作り資料
ヨモギだけではなく他の草にも活かせる草活用時の実用的なお話や、ヨモギを使って実際に作ったり体験していただけます。
<写真>ヨモギチンキ・・・よもぎの焼酎漬け。虫刺され、切り傷、捻挫、アトピー性皮膚炎、水虫、あせも、かゆみなどの皮膚トラブル、腫れものに有効です。花粉症の症状が出ているときは、よもぎチンキを綿棒につけ、鼻の穴や喉に塗ってみる、中耳炎の場合は耳の穴にスポイトで一滴落とすと良い効果が出るようです。
私は娘の身体中の乾燥を和らげるためにもお風呂上がりに使っています。
<イベント案内>
日時:2018年 5月19 日(土)12時30 分開始〜15時30頃 終了予定
場所:くらしこの家
参加費:4000円(ヨモギバーム・ヨモギチンキはお持ち帰りいただき、常備薬のようにお使いいただけます)
定員:6名程度
以下の方へは特にオススメします!
□薬草についてご興味ある方
□子どもが食べる食品や塗る薬などを効果の期待できる安全なものにしたい方
□活用方法や効能について知りたい方
□若杉ばあちゃんの「よもぎの力」の本を購入して「ヨモギ」の力にびっくりしている方(私!)
下記よりご予約をお願いいたします。
オーナー様のご参加はもちろん、初めての方も、小さなお子様のご参加も歓迎しています!
お気軽にご予約ください。