楽しみ方改革?!
おはようございます。
暑くなったり、寒くなったりと寒暖の差が激しい今日この頃。
今朝は、涼しくて心地よい気温ですが日中は26℃まで気温があがるようですね。。。。(汗)
昨日はとある雑誌を見ていたらある建築会社の社長が「働き方改革」ではなく「楽しみ方改革」を実践をしているという記事がありました。
重労働や過労によって体調を崩すことはよくないことですが、「楽しい」ことは誰に何と言われようが進んで行動してしまうのが人だと思います。
人工知能の発達で様々な高度な計算や作業は自動化できてしまう時代だからこそ、私たち人間らしく楽しむ、楽しめる会社づくりが大事だという内容でした。
私自身振り返ると、、、、
学生時代には恥ずかしながら勉強が楽しいと思ったことはなかったですが、社会人になって勉強すること、学ぶことがとても楽しく、自ら進んで学ぶ機会が増えました。
それは仕事の先に喜んでくださるお客様や上司、後輩がいたことが一番の要因だったと思います。
今振り返ると学生時代は、「何のために勉強するのか・・・」がぶれていたのだと思います。よい成績の先・・・がまったくワクワクしなくて「やらされる」という意識だったのだと・・・・。
こうして社会人になると、「やりたいこと」をやるためには、与えられた「やるべきこと」をしっかりとやり、
「できること」を増やしていくことで、少しづつ「やりたいこと」ができるようになる環境、土壌ができあがってくるというのがわかってきました。
責任や努力、苦労がない「楽しさ」はとても薄っぺらな楽しさです。
現代における働き方の本質は、楽しみ方という表現はとても共感できましたし、私自身も会社で実践していかなければいけません。
また、会社だけでなく、娘たちの成長過程で学習、受験などやるべきことが増えてきますが、
「何のためにやるのか?」将来への目標を持てるように私たち親がまず子供達に行動で示せれるようにならなければいけないと記事を読みながら改めて思うのでした・・・・。