6年前から振り返る大晦日。
こんにちは、2018年も今日で終わり。
今年も素敵なお客様に恵まれて年を越せることができて感謝の気持ちでいっぱいです。
こうして家づくりができるのもスタッフの皆、協力業者の皆さんのお陰です。
改めて、このブログでもお礼を伝えたいです。
「ありがとうございます。」
また、今年は台風の災害でまだ修繕が完了していないお客様多くみえます。
お待たせして申し訳ございませんが、
来年も随時対応していきますので、よろしくお願いします。
今年は、構想から5年以上がたった「くらしこの家のハナレ」の建築が終わりました。
6年前、、、当時はまだ結婚していなかった明代さんと模索していた「これからの家づくり」そんなタイミングで知る建築家の伊礼智さん。
ぜひ設計をお願いしたいと目白の事務所にお邪魔させていただくも、
設計事務所に見えない一軒家がまさか伊礼さんの事務所だとはわからず、、、、(笑)
なんども周りを歩き回って探して迷子に、、、住所と照らし合わせながら事務所らしくない事務所が伊礼設計室だとわかり、、、
恐る恐る伊礼智設計室の玄関ドアを叩いたことを今でも鮮明に覚えています。
その時、伊礼さんは私たちの約束を忘れてとんかつを食べに行っていたとか・・・(笑)
くらしこの家の設計前には、FPパネルの工場見学に一緒に行きました。
懐かしい、、、(笑)
モデルハウスの設計を通して、色々な方にご縁をいただきながら全国で活躍されている工務店の先輩方から
学ぶ機会もたくさんいただきまして、背中を押してもらえるような存在の方ばかりです。
今もなお定期的に勉強会へ参加させていただいて感謝しています。
結婚式の前日にロゴやウェブサイトの相談にアドブレインさんにお邪魔させていただきました。
当時から志事とプライベートは一緒です(笑)
私たちが新たに建築するモデルハウスで提案したい「暮らし」を考えたテーマが3つでした。
①両親ともお互いの暮らしを尊重しながら時に助け合いながら住み継ぐ暮らしとは?
②心身ともに豊かな暮らしとは何か?
③永く愛される美しい設計とは?
私たちの地域だと敷地が広い方が多いので母屋に対して、離れを建てることは特別なことではないですが、
それぞれの暮らしを初めから考えて、家、庭とともに一体に設計・建築していることは少ないと思います。
「心地ちよさは外からやってくる・・・」と建築家の伊礼さんもいつもおっしゃっていますが、
窓の設計、お庭の存在、設計が親子の間においても大きな役割をもつと考えました。
家と庭を一緒に考えて「今の暮らし」と「未来の暮らし」を一緒に設計するのは費用と時間的なことも踏まえて簡単なことではありませんが
私たちの想いに共感してモデルハウスで実現する前にお客様の住まいで分棟型2世帯が実現しました。
もちろん、分棟型2世帯を広めることが目的ではなく、
「今と未来」を見据えて「豊かな暮らし」ができること。
そして私たちはアフターフォロー踏まえて長いパートナーでいられる会社(存続し続ける)でいることです。
まだまだ私たちも未熟な点もあり、お客様にもご迷惑をおかけしていることも多々あると思います。
私たちも学びや改善に終わりなく、1日1日を大切にしてお客様が選んでいただけるよう私たち関係業者ともども邁進していきます!
2019年もよろしくお願いします!!!
猪年の妻は年女!!
まさに、猪突猛進(汗)