今日は「立春」
日々のできごと
今日は暦の上で「立春」。
その名にふさわしく、今日は春だと思わせるくらいの暖かさです。
土の中にいる芽が、もうすぐかな、もういいかな、、と地上に頭を出すのを待ちわびているかのような、暖かくなりつつあるこの時期はとても豊かで美しいと思います。
さて、2月のclasicoオリジナルカレンダーは、節分草です!
節分の頃に花を咲かせるのでセツブンソウ。
落葉樹林の斜面などにまとまって自生します。
寒い真冬に芽を出して花を咲かせ、葉を茂らせ、、、新緑まぶしい晩春には茎葉が枯れて地下の球根の状態で秋まで休眠に入ります。
花びらに見える白い部分は実は萼(がく)なんだそう!
動植物につける世界共通の名前(学名)では、この花をエランティスと呼び、「春の花」という意味を持つそうです。
春が待ち遠しいこの季節にぴったりの花ですね!
・・・とは言ってもまだまだ最低気温は0度前後が続きますので油断せず、暖かくしてお過ごしくださいね。