「場所」と「時間」を共有する
こんばんはー。
今日は、「緑愉しむまちかどの家」←(家づくりレポートもアップしました)のお施主様が「外部木部塗装」の2度塗りのために会社に来てくださいました!
今回は私もお手伝いさせていただきました!
昨日子供の運動会で真っ赤に日焼けした現場監督の森も参加してくれて、スムーズに、スピードも早く塗装ができ午前中のわずか2時間で塗装完了!!!!
(準備はゆきねぇも手伝ってくれました!ありがとうございます)
こうしたワークショップでは、塗装するだけでなく、お客様と色々な話をしながら意外の話にも花が咲きます(笑)
皆がよい表情で塗装をしている写真をみていると・・・・
森が先週の朝礼で話をしてくれた言葉が蘇りました。
「お客さまと行うワークショップは、家づくりの過程をお客様とともに共有できるのでお客様を知る機会にもなりますし、
私たちの仕事の一つを伝えるきっかけにもなる良い機会。現場管理だけしていると作れない時間なので、こうした時間も大事にしていきたい・・・」と。
初回来場いただいてから私や設計チームは何度もお客様と打ち合わせをしていますので
家づくりの話をきっかけにお互いを知る機会はたくさんあります。
しかし、現場監督たちは工事が始まってからお客様との関係性がスタートします。
現場監督のコミュニケーションの多くは、職人さんや建材メーカーが主流になるのでお客様と過ごす時間は少ないのも事実です。
森の話を聞いて、
表面的なことだけでなく、人対人のお付き合いができるようワークショップやイベントも企画していきたいと改めて思いました。
塗装後の木材を乾燥させるために、建て並べた風景がとても迫力があります!
妻がやってきて、自分が塗ったような達成感を勝手に味わっている写真になってしまいすみません(苦笑)
乾燥させた木材たちはこれから現場で施工をしていきますので楽しみにしていてくださいー。
塗装が早く終わったこともあり、土場の片付けをしていると娘たちも掃除の手伝いをしてくれました。
4歳と2歳の娘たちには記憶には残らないかもしれませんが
大人たちの働いている「場所」と「時間」を共有できるのは成長した時に
何かプラスになってくれるのではないか・・・と少し期待しています(笑)
さぁ明日から5月の最終週のスタートです!
暑さに負けず頑張りまっしょう!!