ピザ窯づくり。
おはようございます!
昨日は、くらしこの家にてピザ窯をつくりに挑戦!!
というかいつもお世話になっている左官の細野さんにきてもらい
お手本をみせてもらった・・・
いや、、、、、
制作してもらったという表現が適切かもしれません(苦笑)
建築家の伊礼さんが以前設計された耐火レンガと大谷石でつくるピザ窯レシピを参考にさせてもらい
本田さんがくらしこ用に図面を制作してくれました。
SK32という耐火レンガと大谷石。
SKの次の数字によって耐火の温度に違い生まれます。
SK32は、1300°近くまでの温度までは使えるという目安だそうです。
設置場所は、大谷石の半外空間ということもあり耐火レンガのピザ窯の躯体に大谷石で化粧をする設計です。
耐火レンガは比較的お値打ちですが、大谷石が高価なのと施工が素人の方では難しいので
DIYでやる際には仕上げ方をDIY用に簡素化してもよいと思います。
今回制作してくれた左官の細野さんも最近ピザ窯、ピザにとても興味を持っていたタイミングということもあり
左官の技術をはじめ、ピザ窯についても色々アドバイスしてくれたので
一部設計変更をしながら進めました。
レンガとレンガの隙間などに埋めるモルタルについても
耐火モルタルという専用のモルタルを使用します。
大谷石はとても柔らかくて加工はしやすい反面、割れたりするリスクも高いので
高価なだけにより緊張感が増します(汗)
丸1日かかりましたが、ピザ窯の躯体は完成しました。
あとは大谷石の天板にステンレス板を施工して完了です!
8月10日に根尾川花火大会には、くらしこの家にてイベントを開催しますので
その際にはこのピザ窯でピザを焼いてみなさんに食べてもらえたら、、、と思います!
先行して近日中に火入れ式を行いたいと思いますーーーー!!