数々の異名をもつ花。
おはようございます!
台風18号の影響で非常に予想がつきにくい天気ですね。
昨日は、岐阜市にて工事中の「内庭のある心地よい暮らし」の基礎のベースコンクリート打設でしたが安全を見て延期をしました。
結果的には打設ができた天気でしたが、もし雨が大振りだったら大変なことでしたので
お客様の家づくりでギャンブルをするわけにはいかないので仕方ないことです。
それに伴い、上棟も延期させていただくことになりますので、またお施主様にはご連絡差し上げます。
予定変更で心苦しいですが、どうぞよろしくお願いします。
秋は台風シーズンということもあり、天候が読みにくい時期ですが、
この時期ならではの花がたくさんあります。
私の好きな花の一つに彼岸花。
9月の中旬ぐらいから畔道などで綺麗に咲く彼岸花。
有毒植物ということでも有名で、ミミズ、モグラなどから作物を守るために畔に植えられたと言われています。
異名も多くあり、日本では不吉であるというイメージもあるようですが、
真っ赤な花の色で情熱的でプラスのイメージの意味を持たせていたりと調べると根拠があるようでないようです(苦笑)
毒性を抜いて食用にしていた時もあったようで、悲願の花という解釈もあるようで、、、
美しく毒性があると何かと+(プラス)もー(マイナス)も目立って周りから言われがちです・・・・(笑)
何事もー(マイナス)を理解して、+(プラス)をみれるようになりたいものです。
先日鹿児島へ出張に行った際には、山道を走っていると雑木林の道路ぎわに黄色彼岸花が咲いていて
岐阜では珍しくて、、、思わず車を止めて写真を撮影しました。
白色もありましたが、
鮮やかさは、赤と黄色です。
私たちも彼岸花に負けないように
良い異名を持ちながら鮮やかに花を咲かせたいですね。