ハーブの魅力
地元大野町が開催する「おおの木育フェア」というイベントには毎年出店させていただいています。
今年はフレグランスサシェ(香り袋)を制作するワークショップを行いました。
大野町の広々とした会場で行うのですが、私たちのブースの周りはハーブの良い香りが漂っていました。
私(井上明代)の地元の同級生の家族が参加してくれたり、中学でお世話になった役場の方が来てくださったりと、
地元での開催は懐かしの方々にお会いできていつも嬉しい時間です。
用意したハーブは「ミント」「レモンバーム」「ラベンダー」「オレガノ」「ローズマリー」
そしてハーブではないですが「ヒノキ」も。
お好きなドライハーブを切ってサシェ用の袋に詰め込んでいただきました。
これには子供さんから大人まで大盛り上がり!
「ラベンダーの香りが好きだから!」と1種類だけを詰め込む方もいらっしゃいましたが、
多くの皆さんは「どの香りも好き」と、いろんなハーブをブレンドしていかれました。
参加いただいたお子さんの中には”ハーブ”という存在を知らない子もいて、
「葉っぱからいい匂いする〜!!!」と大感動のお子さんも。
そんな無邪気な姿を見て、植物やハーブの魅力をもっと多くの方に広めていきたいと思いました。
上の写真のAの子は井上の次女。
ハーブを詰め込んだ後に好きなヒモを選んだり、秋の実やドライフラワーで装飾をしたりするのも
参加いただいた皆さん夢中になってされていました。
作ったサシェは自宅に置いたり、カバンに入れて持ち歩いていますが
いつもほんのり好きな香りが漂ってきて香りに癒されるだけでなく、
イベントの時の楽しい気持ちも思い出したりして良い気分です。
ブースの前で販売していた100円のドリンクコーナーでは
井上の子供たち、森の子供たちも販売に手伝ってくれていました。
「1本100円!10本で1,000円!!」
そんな掛け声で威勢良く販売する社長でしたが、いつも通り誰にも笑ってもらえず(笑)
娘は初めて「ジュースのお店屋さん」になれたことが嬉しかったようで、また来年もお手伝いしたいそうです。
来年はどんな内容にするかまだ分かりませんが、
また来年の「おおの木育フェア」clasicoブースでお待ちしています!