見て美しい食べて美味しい柿
日々のできごと
くらしこのハナレにお越しいただいた方はご覧なられている、窓の先の柿畑。
手前の庭の木から奥へと広がる柿の木のおかげでさらに先にある県道が隠れて、
豊かな風景が広がっています。
その土地の方が「野村さん、柿いらん??」と声を掛けてくださいました。
二つ返事で柿畑へ入らせてもらうと、小ぶりで黄色く熟した美味しそうな柿がたくさん!!!
なかなか手入れもできないから・・・と1年中農薬散布もされていない柿のようで、
「皮ごと食べてみい!おいいよ!」とお勧めいただいたので皮ごといただきました。
大野町に生まれ育ち柿はいくつも食べてきましたが、
柿の皮をいただいたのははじめて!
思ったより柔らかくて口あたりよく、果実と一緒に口の中でとろけていくような甘みがありました。
たくさんいただいたので今年もオーブンでドライにしていただきました。
8個ほどの柿を切ってオーブン皿に並べ、120度で片面30分づつ、ドライ加減を見て調整のためにプラス30分・・・
たくさんの柿を焼くために最近毎日この作業を繰り返しています。
ドライにすることで大量の柿も長期保存していただけそうです。
「くらしこの家」にご来場いただいているお客さまへもお出ししていますが、好評です!
オーブンのスイッチ入れるだけですけどね(汗)
皆さまにも大野町の柿の味を召し上がっていただけたらと思います。