あまざけ習慣
昔から家族で初詣に行くと屋台で賑わうお寺の参道で「甘酒」が販売されていました。
寒いお寺で身体も冷え切っているので熱々の甘酒がよく売れるんですよね。
「甘酒=お酒」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、
甘酒にはアルコールタイプとノンアルコールタイプとどちらもあって、
屋台をはじめ、身近に販売されている中でもほとんどがノンアルコールタイプなのです。
小さい頃は親が飲んでいた甘酒を一口もらっていましたが、
「米粒がまだ残っていて妙に甘い、、、」「美味しいようで美味しくない、、、」と思っていました。
でもそんな「甘酒」が今はすっかり毎日飲む習慣となりました!
年を重ねると味覚も変わりますね。。
いただいているのは大野町にある厚生産業さんの甘酒。
米と米麹だけでできていて雑味がなくスッキリとした甘さの甘酒です。
「飲む点滴」と言われているように栄養価が高く、私も点滴のように体の疲れを感じる夜や朝目覚めの悪い時なんかにいただいています。
飲むといつも体がスッキリしてくれるので、結局毎日どこかの時間帯で飲んでいます。
また甘酒は料理にも使えます。
▲こちらは厚生産業さんのこうじや里村ブランドサイトのページにあるレシピ集。
和風料理の砂糖の代わりに甘酒を使ったり、魚介類をふっくら柔らかくするのに使ったり、隠し味として味に深みを出したり、、、と、様々な料理に使うことができます。
クッキーなどのお菓子も美味しい甘みを出すことができます。
テレビなどで紹介されたこともあってか今は甘酒も人気のようです。
母は「甘酒+トマトジュース」がおすすめのようです。
去年の12月に3子の出産前に実家にいて「甘酒+トマトジュース」を飲んだ2時間後に安産で長男が誕生したのは甘酒の栄養のおかげ?!気のせい?!(笑)
飲む点滴の甘酒は今後も私の習慣として続きそうです!