ハネアリを見つけたら・・・
シロアリは森の中では倒木や枯れ葉を土に返す大切な役割を持つ虫であることから「森の分解者」と呼ばれています。
自然界では必要とされるシロアリですが、人間の住む木造住宅にとっては害虫となってしまいます。
シロアリによる被害から守るために、事前に予防することができます。
野村建設の住まいでは、住宅の気密性を高めることで結露を無くしシロアリが住みにくい環境をつくっています。
しかし、シロアリは近隣から飛んできて発生することも稀にあります。
シロアリの生態系における重要な役割も理解するべきことですが、家が被害にあってはいけませんので、ここでシロアリの被害にあってしまう前にできることをご案内させていただきます。
具体的な予防というのは、4月~5月のこの時期に家でハネアリが発生していないか?ということ。
シロアリは見えない地下から侵入してくるのが基本ですが、外に姿を見せるハネアリはちょうどこの時期なのです。
ハネアリが家の中を飛び回っているというのは、かなり被害が進んでいるものと予想され、専門業者による駆除が必要となります。
そして、ハネアリといっても「ヤマトシロアリのハネアリ」と「クロアリのハネアリ」とが両方存在し、「ヤマトシロアリのハネアリ」を見つけた時に駆除が必要となります。
▲写真「ヤマトシロアリのハネアリ」(写真:株式会社アイジーコンサルティング)
しかしこれはなかなか見分けがつきにくいものです。
そのため、ご自宅で羽のある虫を発見したときはお気軽に、弊社LINEのトークに写真とコメントをお送りください!
(「この虫は違うかもしれない・・・」と思っても構わずメッセージくださいね)
写真を見て、必要な対策・アドバイスをご回答いたします。
何か不安なことがありましたら、お気軽にご連絡ください。
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