続けること。
こんにちは。
緊急事態宣言全面解除が今夜決定されるようですね。
先週末の岐阜の街は、賑わいを戻している様子で通勤時の交通量も増えてきているように見えました。
まだまだ油断は禁物ではありますが、少しづつ経済と共に回復していくことを願います。
残念ながらコロナウィルスが要因で倒産や廃業などされている会社・企業が増えてきています。
私たちの建築業界への影響はこれから6ヶ月から1年先に表面化されてくると言われています。
これから建築をさせていただくお客様、建築させていただいたお客様に向けて、
私たちが存続し続けてアフターフォロー・メンテナンスができる体制を綿々と在り続けるために、
私たちができることは、
スタッフをはじめ協力業者の皆の「ウィルスに負けない体調管理・予防をして建築を続けること」
と「情報発信を続ける」ことです。
まだ見えぬ未来に向けて「対面を避けながら家づくりが進めれるように、、」
住宅業界でも色々な試みがされています。
YOUTUBEなどを利用して建築のこと、断熱・省エネ、お庭、不動産など家づくりを検討されている方から
建築のプロの方まで幅広い方に情報発信している方も増えています。
私もいくつか観させていただきましたが、面白い内容も多いですね。
書籍やセミナーなど足を運ばず家にいながら情報を入手できるのはすごいことです。
これから家づくりをされる方に正しい情報が簡単に手に入ることができるのはとてもよいことですが、
注意点は間違っている内容も多々あるということ。
YOUTUBEを見るだけでは一方的な情報なので、情報を得てから自分なりに調べたり、
色々な角度からの視点も持つことをしっかりとすれば、一層自分たちの知識として有意義になると思います。
余談ですが、インターネット広告総費用がテレビ広告総費用を上回ったという背景もあり
YOUTUBEやウェブを介して情報収集することもコロナウィルスにより一層加速しそうですね。
最近は、SNSのinstagramなどのスマホやパソコンの画面から住まいの見学会に参加できたり、
お客様の暮らしぶりを擬似体験できたり、、、家にいながら検討している建築会社の住まいを知る手段も増えてきました。
これからの家づくりの過程や手段もどんどん変化しています。
私たちは、ウェブ見学会等の新しいチャレンジはしていませんが、
対面ありきのアナログな見学会や情報発信は、、、化石となるのか?!
「変わらない大切さと変わる大切さ、、、」をしっかりと見据えて
私たちなりの情報発信を模索し続けたいと思います。