どこに向かって、、
おはようございます。
雨が多くなってきて湿度も高く空気が重く感じるようになりました。
昨日は、江南市の「3世代で暮らす新たな平屋」基礎のベースコンクリート打設を予定していましたが、
現場監督の森と職人との判断で延期をしました。
これから雨が多くなるので天気と相談することが増えてきます。
こんな時こそコミュニケーションが大事になってきます。
森さん、よしひろさん、引き続き宜しくお願いします。
事務所では2件の申請業務の最終追い込み中。
弊社常務は構造・温熱の設計から長期優良住宅などの申請業務までを担ってくれています。
岐阜市の「つながる家」と大垣市の「瓦屋根の小さな家」の2件の長期優良住宅申請中です。
国交省の地域型住宅グリーン化事業の採択物件ということもあり、
手続きも踏まえスケジュール管理がとても大事になってきます。
湿度が高いこともあり?!
常務も背中に汗をかきながら・・・・
審査期間へ提出する書類をまとめてくれていました。
書類の量もとても多くて1件で100枚を超えていきます。
ここ最近の常務の出社時間も朝6時前後。
私と常務のどちらが早いか・・・競うように出社しています(苦笑)
私たちの家づくりでは専門性の高い業務(各々の得意分野を伸ばすために)を行えるように分業しています。
意匠設計から構造・温熱設計にバトンを渡して申請業務が完了すると、現場へ渡します。
現場がスタートすると、
基礎工事から設備、大工、電気、建具、etc....と数々の職人がどんどんバトンを渡していきます。
当然、期日があるので逆算してスケジューリングするわけですが、
スケジュール通りなかなかいかないもの、、、
スケジュールだけでなく、当初考えていなかった問題・課題(今回のコロナウィルスもそうですが、、、)が
出てくることもしばしば、、、(汗)
解決するためには、ゴールを間違えてしまっては到着できません。
人が多く介するとこのゴールが見えにくくなります。
よく間違えるのが、「住まいを完成させること」がゴールになってしまうこと。
住まい手の方にどんな暮らしを提供するのか?
アフターフォローをどのうにして引き渡し後サポートをしていくのか?
そもそもなぜ私たちは組織となり皆で協力して家づくりをしているのか?
社内スタッフはもちろん、協力業者の皆と
1組のお客様の家づくりの先に私たちはどんな企業であり続けるのか?
ゴールを遠く感じるのか、近く感じるのかは皆それぞれ、、、
苦しくなるタイミングも皆それぞれ(汗)
小さなゴール(通過点)を定めて小さな達成感が次の一歩になることもしばしば、、、。
苦しくなった時こそ、、
私たちはゴールはどこなのかに向かって走っているのか、、、、
課題や問題と向き合った時には一呼吸して、皆でゴールを再認識しなければいけません。
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と自分に言い聞かせる独り言ブログですーーーーーー(大汗)
今日も1日宜しくお願いします!!!!