コロナ渦で戻る?!
こんばんは。
今日もくらしこの家の来場ありがとうございました。
コロナウィルス前とほとんど変わらないぐらいお問い合わせや来場が戻ってきました。
娘たちは森家や野村家でお世話になっていますが、娘たちも楽しみにしているようなので一安心です。
(いつもありがとうございます)
さて、来場されたお客様と話をしているとコロナ後の環境の変化を伺うことが多いです。
変化といえば、多いのが勤務体制。
在宅勤務の比率が増えている業種や職種が多く自宅で過ごす時間が増えているとのこと。
週3日在宅勤務になったので休みも合わせると1週間の内半分以上が家にいるという方もみえるようです。
私たちの家づくり・暮らしづくりの視点からみると在宅勤務により家づくりの条件も変化してくるのではないかと思います。
土地から探す方は勤務先との距離の関係の優先順位を低くできるようになったりすると
土地を探す条件の幅が広がったり、購入コストを抑えることもできるかもしれませんね。
そんなブログを「くらしこの家」で書いていると明代さんがハナレの屋上から写真を・・・
木々に包まれた住まいの中で自然体で仕事をしている自分です(笑)
・・・猫背ですね、、、気をつけます(汗)
緑たちがフィルターの役割になって、日中の強い光が柔らかな光へと変化して風とともにキラキラひかっている光景を動画でお伝えしたいと思います。
庭木たちの葉音とともに風が部屋を通り抜け、
森の中にいるかのように雑木たちを近くに感じながら過ごす時間は心を穏やかにします。
365日毎日変化していく庭から季節を感じるということがとても幸せであると、
くらしこの家が完成して5年になりますが日々感じるようになりました。
雨がふると瑞々しい深い表情に変化して、そばにいる私たちの気持ちを落ち着かせてくれて、、、
なんてことないことなんですが、家と庭の在り方次第で自然を感じ、愛しく思う機会が増えます。
産業優先のモノに溢れた豊かさにはない、人間のDNAに刷り込まれている豊かさなのかもしれません。
自然回帰とは大袈裟かもしれませんが、
昔から自然と共存して生きてきた「人間らしさ」や「豊かさ」を大切に、
これからも家づくり、暮らしのご提案をしていきたいと改めて思います。