50年後に向けて
こんばんは。
昨夜は東北で10年前を思わせる大きな揺れだったようですね。
大きな津波の心配はないようですが、
どうかみなさま、ご安全に。
さて、今日も私たちは完成見学会のご案内でした。
お越し下さった方々ありがとうございました。
残り1週間ほどです。引き続きよろしくお願いします。
毎週末は、野村家や森家にお世話になっている娘たちですが
今日は大野町のNPOの方々が企画した地元の三水川堤防沿いに桜並木の植樹イベントに参加したようです。
大野町の三水川の桜ロードと呼ばれている堤防沿いは地元では有名な場所です。
堤防沿いに3kmほど桜並木が続いています。
毎年4月上旬になると提灯と共に花見ができるようにイベントも企画されています。
そんな桜並木を少しづつ広げて50年後の美しい景色、町にしていこうと
大野町黒野レールパークのNPO法人の方々がお隣の本巣市から淡墨桜の苗木60本いただいて
植樹をする企画だそうです。
今の景色も50年以上前の方々がつくってくれた景色です。
目の前の結果を求めるだけではこうした取り組みはなかなかできないものですが
地域をよくしていこうという人々のお陰です。
こうした思いや行動はこれからも引き継いでいかなければいけませんね。
事前準備として、弊社会長が薄墨桜の苗木を弊社事務所にも納品などしたりとお手伝いをしています。
設計の松尾が陰ながらサポートしてくれていますが、
娘たちも興味本位で手伝っていたようです。
半分は松尾の邪魔をしてしまっていましたが、、、(汗)
植樹の当日は三水川近くに住んでいることもあり、
松尾も参加していたようで写真を送ってくれました。
菜の花が咲いてもう春が近づいていますね。
こうしたイベントに参加をすることで
地域や景色にも興味を持つきっかけになると思います。
娘たちも記憶のどこかに残ってもらえれば幸いです。
50年前に植樹された桜たちは↓です。
50年後は、長女も56歳、、、
私は86歳・・・・。
どんな未来が待っているのかわかりませんが、
桜並木を見てどんなことを想うのか、、、、。
愉しみです。
黒野レールパークのNPO法人の方や地域の方々もありがとうございました。