アースバック工法でつくる。
社長ブログ
こんばんは。
今日は娘たちがいつもお世話になっている幼稚園へ木材を納品していきました。
園内に新しく遊具をつくられるようで、
その材料の一部を納めさせていただきました。
その遊具とは、アースバック工法でつくる小屋のようです。
さらに、ワークショップ形式でつくられるようで
下準備も含めて弊社で微力ながら協力さえていただいております。
ちなみに、アースバック工法ってご存知でしょうか?
以下の画像は、日本アースバック協会さんのホームページから抜粋させていただきました。
簡単にまとめると、、、
土を詰めた土嚢袋を壁状に叩き積み上げていく建築物なんですが、
ドーム型など柔らかなラインで木造にはない建築ができます。
原材料も基本は土なので環境負荷も少なくて、
シンプルな材料でローテクニックな工法でつくるので、
素人の方も参加してつくることができるようです。
アースバック工法は基本は土ですが、
ドーム型の小屋に付随して小さなパーゴラをつくる設計なので、
弊社から木材(けやき)をお持ちしました。
欅(けやき)は日本を代表する広葉樹ですが、最近ではなかなか使う機会も減りました。
今日は欅だけですが、来週は入り口に使う型枠材を入れさせていただきます。
こちらのアースバック工法の遊具は3月には完成するようなので、
3月に卒園する長女も遊具づくりに参加させていただきながら出来上がりを見届けて卒園できます。
次女や長男はその遊具を使って遊べそうです。
楽しみです。