3.11から10年。
社長ブログ
こんばんは。
10年前の今日は、地震から津波、原子力発電の事故とかつてない複合的な災害となりました。
被災され、想像を絶する経験をされたみなさま、
そして今も苦しい日々を過ごさている皆様に心よりお見舞い申し上げます。
新聞やニュース等でも報道されていましたが、
着々と再建が進んでいる場所もある中、
まだ多くの解決すべき課題もあると伺います。
10年の月日が流れても、今なお震災は終わっていないと思います。
常に災前と考えて同じことが繰り返さないように私たちができることは、
震災の記憶や教訓を次の世代にも伝えていくことや
災害対策をして日々過ごすことなど
今からできることから今後も教訓として
私たち建築会社としては、
災害に強い建築をしていくことはもちろんのこと。
建築部材も自然環境を活かしたものや森林の循環を可能になるように木材活用を行うなど
直接的でなくても間接的に考えるとできることはたくさんあります。
昨年から新型コロナウィルスの足元の危機と共に試練が続きますが、
私たちも一歩づつ前に歩んで行く次第です。