腐葉土づくりから学ぶ。
社長ブログ
こんばんは。
昨年から明代さんが取り組んでいるのが落ち葉・雑草から作る腐葉土づくり。
小さなPOPと共に事務所の敷地の片隅に端材でつくった囲い場。
約一年前から雑草や枯葉をどんどん入れています。
1ヶ月ほど経った頃に掘り起こし
土を空気に触れさせて発酵させていきます。
明代さんも身体を動かしながら
出来上がった腐葉土を目にし、土に還る自然の摂理に感心しています。
発酵が進んでふかふかの堆肥ができています。
この便利な世の中、結果にだけ目が行きがちになって摂理や原理原則が置き去りとなっていることが多いと思います。
結果も大事ですが、もっと大事なのは未来に繋がる、循環する過程と考え方なんだと、
腐葉土づくりから学ぶことができます。
今、その時だけ良いことを考えるのではなく、自然の摂理に従ってよい未来を創造していくことが大切ですね。
次の世代に残すのは資金や不動産でなく、
その土地・自然の力を生かした環境なんですよね。
ついつい私の視点で考えてしまいましたが、
腐葉土づくり引き続き行ってまいります。