マンダラ思考
始まっていますね、夏休み。
1年生になった長女もたくさんの宿題とともに夏休みがスタートしました。
コロナ化で、朝のラジオ体操も学校のプールもなくご近所や学校の子たちと顔を合わせることがほぼない夏休み。。
そうともなれば、そんな環境を生かして初めての夏休みを過ごしてほしいと思います。
私が社会人になってから、行き詰った時に頼っているのが「マンダラ」です。
「曼荼羅(マンダラ)」とはサンスクリット語で「円・丸い」という意味を持ち、「マンダ=本質」「ラ=有する」と和訳できます。
日本においては仏教の世界観が表されています。
(参照:https://care-heart.net/mandala-artkara/)
そして、曼荼羅の絵を用いて作られた「マンダラチャート」というものは、ビジネスやスポーツの目標設定シートとして使われています。
多くのことを抱えているとき、
考えることがたくさんあるとき、
頭のゴチャゴチャやモヤモヤをすっきりさせたいとき、
3×3の9マスの中心に目的や出来栄えを書き、その周りにやるべきことや手段を書いていきます。
頭の中をフォルダ分けしていくような感覚で、書くと頭の中がすっきり整理された気分です。
以前は本読みをした時、要点をまとめたりするのにも使っていました。
インターネットで「マンダラチャート」と検索すると、様々な用紙がダウンロードできます。
遊びも、宿題も、つくりたいものもたくさんある夏休み中の娘にも
この「マンダラ」を使ったらどうかと、使い方を伝えてみました。
書いてみると、やることがたくさんあるようで意外に少ないということに気がついたり、
宿題ばっかりに偏っていて遊ぶことが少ないことに気がついたり。
私も長女も見えていなかった勉強と遊びのバランスが見えてきました。
それにしても、、、
1年生の夏休みはやることなすこと付きっきり。
宿題も遊びも、たからものづくりも付きっきり〜。
本当にマンダラが必要なのは私なのだということが良くわかり、娘に負けじと今事務所で書いているところです。。