この道を・・・
おはようございます。
昨日は「岐阜市中の家」の上棟でした。
台風も反れてくれたので、予定通り上棟を終えることができました。
改めまして、上棟おめでとうございます!
設計のmononomaの本田さん、現場の森さん、森浦大工を筆頭に職人のみなさまありがとうございました。
お施主さま皆さまにもたくさんのお気遣いをいただきました。
初めてお会いした5年前には誕生していなかった長男のしゅんくんも話をできるようになり
どんどん成長していく姿に我が子のように嬉しく思います。
昨日の上棟は家づくりにおいての一つの節目に過ぎませんが、
今までの図面上の家が立体的かつ等身大でカタチになる瞬間はいつも感動します。
住まいづくり、建築の仕事の素晴らしさを感じる瞬間でもあります。
お客様の人生においても私たちの「住まいづくり」は
資金計画はもちろん、打ち合わせ、建築中の期間と長い時間お打ち合わせをさせていただきます。
お引き渡し後も世代をこえてお付き合いさせていただいているオーナーさまもみえます。
発注者と受注者という単なる商売の立場だけでなく、
時間軸や打ち合わせの内容も踏まえて、
最後は人と人とのお付きあい、ご家族とのお付き合いです。
私たちも、感謝のお言葉をいただくこともありますし、未熟な上にご指摘をいただくこともあります。
お客様だけでなく、協力業者との連携なども改善が必要な時もあります。
一喜一憂しないような大きな人間になりたい、、、と常に思いますが、
さまざまな葛藤を続けています。。。。。
大きな心で穏やかに、、、、
まだまだ道のりは長そうですが、
現場チームが組み上げてくれる上棟風景をお客様と共に見守りながら
この道をもっともっと探究して歩いていきたいと思う次第です。
引き続きよろしくお願いします。