ショックをチャンスに
社長ブログ
おはようございます。
久しぶりに気持ちの良い秋の朝です。
早朝は交通量も少ないので車の窓を開けながら秋の朝の空気、匂いと共に出社できる気持ち時期です。
事務所の「もちの木」ももうすぐ赤い実がついてきてクリスマスを思わせる色合いになります。
さて、先日から様々な協力業者が来社され「コロナショック」と題して
色々な建材の供給不足からストップ、、、との報告をいただいています。
トイレや給湯器、、最近では照明器具まで入荷未定のものがでてきました。
木材においても針葉樹合板の供給不足も話に上がってきたりと
木材の価格高騰も落ちづかず、、、
まだまだ続きそうです。
現在進めている物件においては、トイレは施主さまにご迷惑をおかけすることになりそうです。
弊社としても対応方法をご提案させていただきながら残りの工事を進めていきます。
住宅業界に限らず、自動車業界などでも半導体の供給不足により生産計画変更があったり、と
世の中の経済は動きながらも色々な影響が出ています。
製造業における生産性や技術革新、物流のインフラの整備によって物質的に豊かになっていることで、
「この状況が当たり前、、、」と勘違いをしていたことを思い知らされるコロナショックです。
私たち建築会社も、木材や設備などを目の前のコストだけで考えていると、
危機において対応できていけないことをよく理解できました。
このコロナショックをチャンスに。
一つづつ改善していかなければいけません。