伝える、つくる、伝える。
社長ブログ
おはようございます。
昨晩は窓を開けて寝ると肌寒い夜でした。
今日も日中は残暑が残るようですが、
朝夕は気温が下がってくれるので油断せず体調管理をしたいと思います。
さて、暑さも寒さも関係なく現場ではたくさんの職種の職人が私たちの家づくりに携わってくれています。
規格住宅でないので、現場での確認や工事内容によってはそれぞれの調整に時間を有することがあります。
塗装仕上げのカラーサンプルを何度もつくったり、
実際に塗ってみて再度調色したり、、と
「生産性を高める」という働き方とは真逆のことをしているんですが、
時間、日にちだけの価値では私たちの家づくり、会社は益々貧しくなってしまいます。
協力業者にも私たちの家づくりのそれぞれの意図を伝えながらコミュニケーションをとらないと
出来栄えが変わってしまいます。
(極端な過去の出来事から過保護のように年齢・それぞれの能力を考慮せず、
一辺倒に労働時間を決めたり、
制限をしまうと向上できる能力やものづくりの心が育たない危機感を持っているのは私だけでしょうか?!)
ひとりごとはこの辺にして、、、
家づくりに限らず、こうしたものづくりは、
プロセスはもちろん大事ですが、
最後は、結果です。
価値が認められるような伝え方も努めていくことも必要ですね。
時代の流れも見ながら私たちの創りたい価値の在り方、伝え方、
時間、人、俯瞰して物事を進めていきたいと心がけています。