「暮らし」を考えるということは
こんばんはー。
今日は予定通り2世帯の暮らしの提案でした。
遠方から住まわれる方みなさんご来場いただきましてありがとうございました。
(ワンちゃんも一緒にきてくれました)
みなさんとても明るく楽しいご家族で3世代がお互い助け合いながら
寄り添って暮らしてもらいたい。と考えて準備してきました。
家を建てるということは、今はもちろんですが何十年後の暮らしを考えること。
それは建材・素材やプランだけでなく「家族がどう暮らしていくのか・・・」
老後は?子供の教育は?仕事は?介護は?この土地、建物は?
すべてが予定通りにはいかないですが、お互いが真剣に話し合うことで色々な場面になっても
ぶれずに家族が寄り添って暮らしていけると信じています。
意識を外(自分以外の周り)に向けると寄り添えないし、
今までの環境を大きく変えることもなかなかできるものでもありません。
足し算ばかりしてもまとまらないし、引き算ばかり考えても寂しさが残るようで・・・・。
資金計画とのバランスも考えながら心も身体もゆたかな暮らしを育める環境ってなんだろうか?
時代の流れも大きく左右しますし、家族の年齢、健康状態などのタイミングも大きく関わってきます。
「答えはたくさんある」
性能、意匠、最後には家というカタチになりますが、そのカタチだけが答えじゃない。
そんな答えを一緒に出したり、確かめ合ったりすることが一から設計をして家をつくることで大事にしたいこと。
それは子世帯、親世帯ともに私たちとのお互いの信頼関係がなければ進めれません。
そんなこんなを考えながらバランスを考えながらご提案したプラン。
まだまだ荒削りではありますが、
これは皆で暮らしを考える一歩だと思います。
改めて、今日は遠方からありがとうございました。
私たちもよい提案ができるよう精進してまいります。
引き続きよろしくお願いします。