日野東の家「木製サッシ・窓枠施工完了!」
現在弊社で施工している物件 「日野東の家」 の進捗状況をご紹介致します。
2018年2月24日
こんばんはー。
先日は、完成前見学会にご協力いただきましてありがとうございました。
お施主様が快く現場をお貸してくださったお陰でたくさんのご来場いただきました。
また弊社の家づくりの輪が広がることを願っています。
さて、工事は木製サッシの施工が完了しました。
高断熱木製サッシは、樹脂サッシと違い施工の難易度は高いです。
防水はもちろんのこと、気密工事は施工者側でしっかりと行なわないといけません。
上の写真は、リビングの高断熱木製窓。引き込み窓とトップスウィングの組み合わせで角のコーナーから視線が抜けます!
(足場シートでまだわかりづらいですが・・・)
やっぱり木製ならではの温かみのある窓は工事中からワクワクしますね。
2階の寝室にも高断熱木製サッシが施工されています。
室内側に網戸がつきますが、網戸の存在をできるだけ消すために室内側の窓枠に一手間かけています。
上の写真を見ていただくと
木製窓と室内側の木枠の間に隙間がみえますか?
網戸の枠がこの隙間に入れて存在感を少しでも消す設計になっています。
子供部屋も二つ木製窓が施工していますが、
同じように網戸を隠すように施工しています。
素人の方にはなかなかイメージ湧きにくいと思いますので完成時にまたアップしたいと思います。
2階の書斎スペースには天窓も施工していてやわらかな光が降り注いでとっても気持ちのよい場所になっています!
天窓から空を見上げると雲ひとつない空でとっても綺麗!!
旦那さまだけの書斎だけでなく、お子様のかぐれが的な遊び場にもなりそうですね。
また、大工さんの現場の心遣いにも感動。
上の写真は、化粧になる窓枠材に傷がつかないようにベニアで養生をしてあります。
枠と枠がぶつかる絶妙な収まりなので、養生材も細工をして綺麗に養生がされています。
上の写真は養生を開けてみた写真です。
伝わりにくいかもしれませんが・・・・。
大工に限らず施工が綺麗な職人さんには決まって共通点があります。
材料を大事にすること、道具を大事にすること、現場が綺麗かつ養生の仕方も綺麗。
とても綺麗に仕上げてくれていますが、養生からも大工さんの愛情が溢れていて陰ながら感動しました!!
これから1階の造作キッチンや階段周りなどを進めていきます!
まだ1ヶ月ほど造作工事は続くと思いますが、引き続きよろしくお願いします!!!