よもぎの魅力について
自然の食事で人気の若杉ばあちゃんこと、若杉友子さんの本が新たに出版されていましたので購入しました。
「よもぎの力」
若杉ばあちゃんの本は時々読んで「食」や「怪我・病気の手当」に対して勉強になっていましたが、
「よもぎの力」は、今まさに欲しい情報で大助かりです。
本にも書かれていますが、よもぎは「医草、薬草、万病の薬」と言われ、日本では昔から自然療法に使われてきたようです。
山や河原、道端など、、、意識してみるとよく見かける場所にも生息している「よもぎ」ですが、
多くの効能があるすごい草なんですね。
実はよもぎはくらしこの家の敷地内にもひっそりと生息しています。
タネを植えたわけでもなく、昔から自然に生えていました。
ヨモギは排気ガスや除草剤などの心配のない敷地で摘むことが大切とされていますので、くらしこの家のヨモギは安全です。
この本には、ヨモギの摘み方、摘む時期、そして料理や薬への活用方法などが写真と共にわかりやすく紹介されています。
3月〜4月のよもぎは美味しく食べられることもあり、よもぎを使って料理やお茶をしたいと考えています!
そもそも、私がヨモギの魅力にはまったのは「よもぎバーム」を作ってからでした。
あるワークショップに参加して「よもぎバーム」や「よもぎチンキ」といったものを作り、
それを去年の夏は蚊にさされた後の薬として使用していました。
効能はとても確かなもので、すぐに痒みがおさまりました。
子供にも安心して使えるのもよい点です。
実際のヨモギの効能にとても驚いたとともに、ぜひオーナー様をはじめ、ご興味ある方には使ってもらいたいと思っていましたので、
今年は5月に「ヨモギバーム作り」を開催することに!
日頃、「手作りの暮らし研究家」として活躍されている安田あいみさんに講師をしていただいてのワークショップです。
5月はよもぎのスムージーも美味しいよ!と、スムージー付きのようです。
ワークショップについては、詳しくはまたくらしこclip内でご案内したいと思います。
よもぎの魅力は食べた方や使われた方は知っているはず。
ご興味ある方はぜひ「よもぎネタ」についてもお話しさせてくださいね。