美濃加茂市にて新築工事が始まりました「前平町の家」の家づくりレポートです。

2024年9月6日

新築の計画地は、ご主人さまのご実家横の畑です。

計画地周りも畑が伸びやかに広がっていています。

新築工事に向けては、農地を宅地へ変更するために

1年ほど時間をいただき農地転用手続きを進めてきました。

農地転用が終わると、

境界ブロック工事から工事がスタートしまして、

９月６日は地盤調査を行いました。

地盤調査結果は、

「改良不要」で工事が進めれる結果でしたので

９月３０日から基礎工事を着手しました。

建物北半分は、

深基礎にして、半地下のような空間構成で

建物全体は３層のスキップフロア構成です。

防湿シートばりから捨てコンクリートの施工が完了すると

外周部の型枠、配筋工事へと進みます。

半地下部分の配筋の迫力は一般的な基礎工事にはない迫力です。

堀下げた基礎の外周打ち継ぎ部分には止水板も入れていきます。

社内、第３者の配筋検査も無事合格して

ベースの打設へ進みます。

ベースコンクリートの打設が完了すると、

立ち上がりの基礎の墨出しから型枠、ホールダウンの金物も設置していきます。

立ち上がりも無事打設完了して、

養生期間を経て型枠を解体しました。

1ヶ月ほどお時間いただきまして、

無事基礎工事も完了しました。

１１月２０日の上棟に向けて土台伏せに進みます。

土台は檜材。

森浦大工のサポートで加藤も現場で作業しています。

１９日に足場設置をして

２０日の上棟に備えます。

よろしくお願いします。