くらしこの家ハナレ上棟!
おはようございます!
昨日はくらしこの家ハナレの上棟でした!天気にも恵まれて上棟日和。
3年前に完成したお庭のすぐ横で、足場と樹木たちが寄り添いながら現場が進んでいる光景にワクワクします。
母屋と離れという分棟型の配置ですが、お庭で繋がるような程よい距離感でまるで建物も繋がっているように感じます。
長女も保育園を休んで上棟に参加しました。
物見台から見届けることができる上棟もまた新鮮。
寝室からの見晴らしもよく、長女もずっと眺めていました。
4年前に夫婦で何度も考えた「これからの私たちがお客様に届ける暮らし」とは
自分たちの世代だけを考えるのではなく、育ててくれた親のこと、自分の子供、孫とその先も考えながら永く住まえる家、暮らしとは何だろうか?
健康で家が長持ちするためには、住宅の性能は高くないといけない。
ただ・・・・それだけでは豊たかな暮らしとは言えないのではないだろうか・・・。
性能の先の心地よさ、さらに性能が良いからこそできる心地よさを追求したい。
そのためには「庭」「家具」「日本の四季」「地域」と寄り添いながら「衣・食・住」を「美しい」という感性を常に意識しながら提案できないか・・・。
色々な構想もと、
建築家の伊礼さんにお願いして、
子世帯、親世帯の暮らしを設計依頼をさせていただきました。
一つ屋根の下に住んでいるような距離感でありながらお互いが程よいプライバシーを守りながらお互いが助け合いながら暮らす。
そんな暮らしをつくってみたい・・・という4年前に考えたことが今年の秋にようやく完成します。
今回のハナレは、小さな挑戦から大きな挑戦までありますが、
現場監督をはじめ皆で力を合わせ完成させてまいります。