アナログだからこそ見えてくる
社長ブログ
おはようございます。
昨日は、新規のお客様の現地調査でした。
3世代が助け合いながら住まう暮らし。
くらしこの家、ハナレとの関係もそうですが、近すぎず遠すぎずお互いのプライバシーを確保しながら助け合いながら暮らすご提案をしたいと思います。
今回の敷地は既存の建物があることや広い敷地ということもあり、平板測量をかけました。
平板測量とは、製図用の平板に三脚を取り付け、磁石・アリダード・巻尺などを用い、直接現地で作図しながら行う簡単な測量ですが、
この測量方法の歴史は長く写真測量のデジタル化になる前までは地形図はこの測量方法で行われていたとか・・・。
社内で測量といえば・・・・
常務!
アナログですが、重力・数学を組み合わせて知恵が詰め込まれています。
とってもシンプルな計測方法ですが、
原理原則に沿って頭を使いながら計測すると、モノゴトがシンプルに見えてきます。(計測する過程も含めて)
デジタルの手軽さ、スピードもとても便利ですが、
アナログだからこそ、見えてくることもありますね。
暮らしにおいても、アナログで原理原則に沿った提案というのを大事にしていきたいと改めて思います!
ご提案まで少しお時間いただきますが、引き続きよろしくお願いします!