「靱屋町のマンションリノベーション」内装仕上げ
家づくりレポート
前回のレポートからドタバタしておりましてアップができておりませんでしたのでまとめてアップします!!
木工事も延長させていただきましてご迷惑おかけしました。
いつものシナ材の造作家具に今回は柿渋塗装をしました。
塗ったばかりは初々しい雰囲気ですが柿渋塗料は時間の経過とともに色濃く変化していきます。
時の経過とともに変化するというのは味わい深いですね。
塗装後は、漆喰工事!
LDKの空間は天井ともにシラス漆喰の施工を行いましたが、
シラス漆喰は、下地処理とともに通常の塗り壁の手間の2倍以上時間がかかります・・・汗
太田さんも遅くまで施工をしてくれて感謝です。
写真ではわかりづらいですが、クロスや塗装にはない漆喰ならではの質感と光の反射がLDKを包みこみます。
寝室と和室を兼ねた部屋には、ナグリ加工の杉材を。
空間のアクセントにもなりますし、手触り、足触りも心地よい素材です。
子供室は、シナ材と有孔ボードを組み合わせて構成されています。
有孔ボードの穴にフックをかけてお子さんが楽しみながら収納したりディスプレイしてもらえたらと思います。
その後の住まいをお邪魔させてもらう時に楽しみにしています!
スイッチは、JIMBOを!
カーペットは堀田カーペットを採用させていただきました。
ウール100%のカーペットは、質感はもちろん足触りもしっかりとしてとても心地よいです。
汚れにも強くて長く使っていただけます。
照明器具や建具の金物もお施主様のご紹介で普段とは違うものをセレクトしています。
またご紹介したいと思います!!