「中津川の家」床伏せ・気密工事
現在弊社で施工している「中津川の家」の進捗状況をレポートします!
2018年10月2日
台風一過の青空の下で床伏せを行いました。
土台・柱は檜材を使用しているので、写真からは伝わりませんが、現場は檜の良い香りがしていることでしょう。
現場も断熱材の養生が強風でめくれたぐらいで、大きな被害はありませんでした。
硬質ウレタンパネルは水にも非常に強く断熱材そのもが吸い込みがないため濡れても問題なのはお施主様にも安心していただける要素です。
お父様も毎日現場確認、基礎に入った水の排出をしてくださり感謝です。
上野大工がいつも通り断熱パネル工事を進めてきれて横では気密工事も同時にしていきます。
高台の立地通り山の景色が良いですねーー。
いつも通りびっしりウレタンパネルが施工されているのを見ると安心します。
木組みされた硬質ウレタンパネルも本質な構造はかわっていませんが、
ウレタンの種類などは小さな改良が積み重ねられています。
その結果、地球環境に配慮した素材に改良されたり、熱伝導率と呼ばれる断熱材の性能値(数値が小さいほど熱が伝わりにくいということ)が改良されています。
建築業界は日進月歩で色々な建材や工法などがでてきていますが、30年以上も施工実績がある断熱材というのも建築業界内でも少ないです。
カタログやデータの数値だけでなく「実績」があるというのは私たちも自信になりますし、お客様にも安心していただけることだと思います。
断熱材の施工後は、針葉樹合板を施工をして養生シートでさらに汚れや防水をします。
その後は、上棟時の材料も搬入して恒例の雨養生です!
雨が降って問題ないように、念入りに・・・・。
そして、大事な上棟日は、4日。
・・・・・・・・・・・・・・・
天気予報が怪しい・・・・です。
明日の午後には判断しますね。
・・・雨男の森には・・・いや、失礼しました。
天気には勝てませんからね。