「宮代の家」サッシ取り付け
家づくりレポート
「宮代の家」進捗状況レポートです。
2018年11月3日
上棟後は、サッシの取り付け工事を行っています!
上の写真は、木製窓を取り付けるために下準備が完了した写真です。写真だけみるとなんてことないように見えますが、
断熱木製引き込み窓は、1枚の窓の重量が60キロから大きいものですと80キロ近くあります。
窓を引き込むために、建物の構造躯体の外側へ窓を取り付けを行う必要があるので、木製サッシを取り付ける幅分、基礎を厚くしています。
何度も開け閉めしても木製窓が垂れさがったりしないように補強をしています。(わかりづらくてすみません。)
一般的な樹脂窓に比べると木製窓の施工は基礎を厚くしたり、下地をつくったりと手間暇がかかりますが、
断熱・気密がしっかりと確保できるようにきっちりと施工をすることが何よりも大事になってきます。
気持ちの良い窓際には、最後には見えなくなる中身(施工内容)がとっても大事なんです。
2階の子供室にも木製窓が施工予定。
手前の畑や田の景色の奥に住宅街、その奥に山の稜線があってノスタルジックで良い景色です。
2階の景色は高さがある奥まで広がる景色を取り込めるので気持ち良いです。
土間続きのスペースには吹き抜けていて、上部の建物の角はFIX窓で景色、光をしっかりと取り込みます。
寝室、子供室のどちらからも景色を視線の抜けがある窓なので仕上がりが楽しみです!
来週から断熱工事に入ります!
引き続き宜しくお願いします!