「一宮の家」内装仕上げ
家づくりレポート
2018年12月1日
室内の木工事が終わり、現在内装仕上げ中です。
完成に向けてどんどん景色が変わっていく時期なので緊張感と楽しむ気持ちが半分半分です(汗
内装は、卵の殻を主原料にした塗り壁と塗料の間の材料、ビーナスコートです。
ヒビ割れがしにくくて、調湿性能や塗り壁と塗装の中間に位置する機能性をもっています。
ビーナスコートは金鏝仕上げやローラー仕上げ、吹き付け仕上げと色々な仕上げ方がありますが、
今回は専用のガンで吹き付ける仕上げにしています。
吹き付け仕上げの場合は、建物全体に養生をするので、
ビニールシートに包まれた不思議な空間です。
この養生(ビニールシート)を施工するだけでも手間暇がかかるので、
仕上がりのチェックはこの養生を外す前に行います。
まだしっかりと乾いていないので未確認の箇所もありましたが、
全体的にはとても綺麗に仕上がっていました。
天窓からの光がビーナスコートの仕上げの質の良さを照らしてくれていました。
来週の月曜日に最終チェック後に養生を外していきます。
外部も造園にむけて外構工事が進んでいます。
来週は雨が続く可能性があり心配ではありますが、
最後の追い込み頑張りますー!!