「宮代の家」そとん壁下地(木摺り)
家づくりレポート
「宮代の家」進捗状況レポートです。
2018年12月4日
外壁のそとん壁下地になる木摺り(ヒノキ材)の施工が完了しました!
防水シートからこの下地の檜材を施工が完了すると木のぬくもりが出てきて現場の空気感が変わります。
この檜材の上から防水シートを施工をして塗り壁の下地のラス網を施工をしていきます。
これから下地のモルタルと新色の濃いグレーのそとん壁の仕上げが楽しみです。
室内は、外部の窓枠の施工が完了しています。
高性能な樹脂窓を採用していますが、既製品を使用するということは収まりが単体で完結しているということ。
ここ最近の住宅ではそれが当たり前になっていますが、、、、(汗)
それぞれの責任を果たすために単体で完結している収まりを建物、空間として一体にみせるために、
建物側で既製品の良さを理解しながら自然に収まるように設計して、現場まで一手間も二手もかけて納めています。
上の写真は、そんな一例・・・・・・
地味すぎて、、、一見わかりずらいですが全体が繋がってできあがったときには、
違いをもたらす違いになっている収まりだと・・・・完成時にはきっとわかると思います。
年内は塗り壁の下地のモルタルまで仕上げます!
引き続きよろしくお願いします!!