お別れの月。
春はお別れも、出逢いもある季節。
先週、娘の通う幼稚園で卒園式が行われました。
幼稚園はたて割りクラスなので1年間同じクラスで優しくお世話してくれた年長のお姉ちゃんたちが卒園してしまうことは、年少の長女にとってもとても寂しいこと。
年長さんからはお別れのお手紙をもらいました。
長女にとって、お友だちからいただく手紙というものはこれが初めてでした。
長女はまだ字が書けないので、ハートを書いたり、こびとさんを描いたり、シールを貼ったりして精一杯のお返しをしました。
女の子らしいコミュニケーション!
私も小さい頃、こんな手紙のやりとりが好きで小中高と、随分多くの手紙のやりとりをしました。
手紙のやりとりが1番多かったのが、今一緒に働いている愛子さんかな(照)
手紙は学生時代の大切なコミュニケーションの一つだったように思います。
娘もいよいよそんな手紙コミュニケーションが始まったようです!
そして、手紙をもらったことを機にちょっとだけ「字」というものに興味を持ち始めた長女。
こうして自ら「学びたい!」と思った時が学び時なんでしょうね。
ゆっくり、楽しく学んでほしいと思います。
1年前は入園後の慣れない環境に泣きながら登園する日々でしたが、今はとっても楽しいようで今まで自分がしてもらったように今度は年少さんのお世話をしてあげたいのだそうです。
4月は入園や入学、学年が変わったりと、、子どもたちにとっても大きな変化のある月。
子どもが楽しくなさそうだったりするとついつい母としては「この選択が良かったのかな」とか「このままで大丈夫かな、、」なんて心配してしまいますが・・・
包み込む愛情と共に、自分で納得できることを見つけて解決していこうとする力を持っていることも信じたいですね。
数年前の情報や知識も目まぐるしく変化してアップデートが必要な時代だからこそ、慣れない環境も経験しながら「環境の変化に楽しく適応する力!」がこうして幼少期から少しづつ付いて行ってくれると親としても嬉しく思います!