敷地を読み取る
おはようございます!
梅雨明けしてからの朝の時間は気温も湿度も低くて気持ちが良いですね。
実家では家族(夫婦、娘2人)4人でベットを繋げて寝ていることもあり、
寝苦しいと4人が夜中にベットの上で右往左往しているようで
起きるとみんなが頭足バラバラの位置(苦笑)
大抵僕が一番最初に起きるのでその風景をみて微笑ましい寝起きになります(笑)
(写真はあまりにも見苦しいのでブログアップは控えますね・・・泣)
さて、瑞穂市の後藤さま、川浦さま邸は来週中に足場を撤去します!
外壁材のガルバリウムは本来は屋根材として使用されていることもあり、
外壁に施工をする際には、外壁のたわみや出済みのコーナーが綺麗に見えるように
一手間も二手間をかけてもらっています。
板金屋さんも「骨が折れるぐらい板金も折ったけど、ようなったわぁー」と
冗談入れながら自画自賛しているほど(苦笑)
上の写真は、正面に見える木の壁はお隣さんの外壁。
方角的には、西になりますので
後藤さまの一階には西日を防いでくれたり
窓が一つも無い壁なので、
まるで中庭のようなプライベートな空間になっています。
土地を購入される前からご相談いただいた後藤さま。
購入前には、いくつか候補がありましたが、
その中で僕がこの土地をおすすめした理由の一つがお隣さんの建物の存在でした。
土地を選ぶ際には
広さや
日当たり・・・
接道は・・・・
など気にされる方ばかりですが、
その他の環境をしっかりと読み取ることがとっても大事だと考えています。
不動産屋さんを始め一般的に高く評価される「南向きの土地」が良い訳でもありません。
「間口が広い」と良い訳でもないということです。
お客様の暮らしに合わせて「光、風、視線、プライバシー、近隣建物の状況、
自然と町並みとをバランスよく取り込みながら暮らしていただきたいからこそ、
土地を選ぶ前には必ず弊社に一度ご相談いただけれだと思います。
秋に完成見学会を開催させていただきますので、
「敷地の使い方」という意味でも見てもらいたいですね。
今週末もお打ち合わせのお約束させていただいているお客様はよろしくお願いします。
ではでは〜♪