機械化が進む中、手作業も大事な素材・・
社長ブログ
こんばんはー。
瑞穂市の後藤様、川浦様邸も着々と工事が進んでいます。
上の写真は、川浦様の北面。
屋根材も施工完了、サッシ上の小庇が取り付けられています。
玄関扉はアイランドプロファイルのNドア。
アルミサッシとは違い取り付けも少し手間暇がかかります。
これから施工予定です。
後藤様邸は、大庇の施行中。
雨や夏場の強い日差しを遮ることで
涼しく過ごしたり、
ソトとウチをゆるやかに繋ぐ縁側に雨を落とさず居場所を作ったりと
日本の住まいにおいて庇というのはとても重要です。
大庇の軒天井は、ピーラー材を施工しています。
通気も兼ねてピーラー材の板は隙間を開けて施工していきます。
釘を打つにも昔はすべて手作業でしたが、
作業の効率化なども含めて大工道具も機械化が進んでいます。
専用の機械で「パン!パン!パン!」と素早く施工ができますが、
機械なので細かな力加減ができません。
施工場所や素材によっては機械を使うと木材が割れてしまう場合もあり
繊細な場所は手作業です!
最近少し痩せた西さんが悦さんと一緒に丁寧に施工をしてくれています。
後藤様邸は大庇の長さも長いので時間がかかりますね(汗)
仕上がった時はこの庇のおかげでとっても心地の良い居場所になると思いますので、
お楽しみにー!
アイランドプロファイルの1本引き込みサッシの施工ももう少しです!
断熱と気密をしっかりとするためにも現場の施工がとても重要になる窓です!
引き続きよろしくお願いします!