「茜部の家」板金&外壁下地
家づくりレポート
弊社で岐阜市にて施工をしています「茜部の家」の進捗状況をご紹介します。
2019年11月29日
来週から12月、、、年の瀬に近づいていよいよ寒さも本格的になってきました。
現場は、ガルバリウム鋼板の屋根材も葺き終わりました。
屋根材のカラーは、シルバーの横葺き材。
外壁に施工するガルバリウム鋼板のカラーは、ハーフグレー。
外壁材と合わせて土台水切り材のカラーも同色にしています。
光の反射具合では白にも見える色ですが、白すぎず、暗すぎず、、程よい色です。
外部は外壁材の施工をするために外壁通気も兼ねた下地材を施工していきます。
先日の「畑を愉しむ街中の家」の家づくりレポートでもアップしました外壁と建物の間で通気を取るための下地材。
通称:通気胴縁です。
上の写真は、通気胴縁の施工後
蒲鉾のように丸く削られているのが特徴で、丸く削ってある場所が空気の通り道になります。
通気の道の最後は屋根材とぶつかるので、
雨の侵入を防ぎながら通気ができる専用部材を使っています。
通気と防水を両立するのはいつも悩ましい課題ですが、
表面張力を利用して外からの防水を可能にして外壁内の通気を可能した部材を使っています。
下地材等の施工が完了すると、、、
いよいよ外壁材の施工です。
引き続きよろしくお願いします!