暮らしの教室ーウッドデッキ編ー 下準備!
こんばんはー。
今日はちゃんと今日中にブログアップです(大汗)
明日は今年からスタートする「暮らしの教室ーウッドデッキ塗装編ー」の開催です。
お引き渡し済みの方を対象にしたイベントです。
プロの塗装屋さんが講師が教えてくれます。
ウッドデッキ材と言っても今は色々な種類がありますが、
いつもご提案しているのは、米杉材(レッドシダー)という本物の木です。
本物の木の良さは、何と言っても温かみがあり、足触りがよく、経年変化で
風合いが増すところです。
米杉材は比較的水に強く甘い香りがするのが特徴です。
雨風が当たったり、よく歩く場所は塗装が薄くなったりしてくるので
より長持ちをさせるためにも定期的なお手入れが必要です。
(上の写真が今日時点のくらしこの家のウッドデッキも2年経ちまして、
一度も塗装をしていないので、色が抜けてきています(汗))
お施主様からよくお声がけをいただくのが、ウッドデッキの塗装方法について。
上からそのまま塗料を塗れば良いのか?
何か下処理が必要なのか?
特別な塗り方があるのか?
「わかるようでわからない!」という言葉をいただき開催することになりました!
プロの塗装屋さんに相談するとより綺麗に長持ちする塗装をするためには
塗料を塗る前に「水洗いをしてほしい」と教えてくれました。
明日の塗装教室でもレクチャーがありますが、
早速僕がやってみました!
まずはウッドデッキの表面のゴミの掃き掃除から・・・
外ということもありいつもあまり気にしていませんが、
砂やホコリなど表面も汚れています。
また、どうしても風通しが悪い壁際は、コケなどが発生していますね。
ホースで水をかけながら
タワシやナイロンタワシなどを使って
汚れている部分を洗っていきます!
昨晩から家族で宿泊していることもあり
長女も見よう見まねで手伝ってくれました!
娘たちと一緒に家のお手入れするのは親としても嬉しいものですね。
ケルヒャーという水圧洗浄機を使うと早いですが、
水圧を間違えると表面の木を痛めたりするので
最初は手で洗った方が良いと思われます。
だいたい15分ぐらいで1階のウッドデッキは掃除完了。
Before
After
水洗いでとっても綺麗になりました!
これだけ違うと達成感が湧いて楽しいですね。
ある尊敬する鹿児島の工務店さんがおっしゃってみえましたが、
「いい家のきほんは、
暮らしの中に住まいを育てるよろこびがある」
という言葉が頭をよぎりました。
家族と一緒にお手入れをしながら
自然の素材の良さを知ったり
体を動かすことによって
いつもより美味しい食事ができたり、
家族の絆や家への愛着が自然と湧いてきますね。
水洗いの後には、
1日から2日ほど乾かしてから塗料を塗ると綺麗な仕上がりで
木の繊維の奥まで塗料が染み込むのでより長持ちするようです!
明日は、水洗いの工程や実際の塗る時のコツ、意外と大事な後片付けなど
短い時間ではありますが、プロ直伝の塗装工程をお客様と一緒に学びます!!
参加される方はお楽しみにー!!