「鏡餅」は飾られますか?
日々のできごと
先日のお餅つきのこと、
つきたてのお餅に餡子やきな粉、フルーツのトッピング、そしてピザ釜の焼きたてピザ、クリームシチューから豚汁まで・・・
さまざまな種類のお料理と共に、久々にお会いするオーナー様や現在設計中の方々とのお話もあって
とっても楽しい時間を過ごさせていただきました。
その中でも各家庭でつくっていただいたものは「鏡餅」
新しい年の幸福や恵みと共に神様が私たちに魂を分けてくださると考えられ、その魂の象徴が「鏡餅」と言われています。
餅というのは稲の霊が宿るハレの日の食べ物で、食べると生命力が与えられ、その餅を食べることで神様の魂を体に取り込む・・・
というのが伝統的な考え方のようです。
昔実家では年末になると意味も知らず鏡餅を飾っていましたが、
こうした日本の伝統的な考えや行いはこれからもしっかり引き継いで行きたいと思います!
そんな大切なお餅を、つきたてのお餅で手作りしていただきました。
お餅が柔らかい時点でツルツルに仕上げておかないと乾いた時に凸凹の鏡餅になってしまいますが
これがなかなか難しいものです・・・
お餅の台座もオリジナルでつくっていただきました!
皆それぞれにかわいい台座としっかりした鏡餅が作れました。
鏡餅は8という数字が末広がりで縁起が良いとされていることから、28日に飾るのに良い日とされています。
12月28日はぜひ家族皆さんが集まる場所に鏡餅を飾ってくださいね。