七草粥
日々のできごと
今日1月7日は「七草粥」をいただくと、1年間無病息災で過ごせると言われています。
今年のclasicoオリジナルカレンダーの1月を飾るのは「春の七草」と呼ばれる、
「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」
▲写真はカレンダーのイラストを描いてくれている愛子さんが投稿してくれているinstagram clasico_kurashiより。
セリとナズナ以外、普段耳にする機会がないように思うのは鎌倉時代の書物に記された名前であるからのようです。
現代ではゴギョウ=ハハコグサ・ハコベラ=ハコベ・ホトケノザ=タビラコ・スズナ=カブ・スズシロ=大根となります。
現代の名前に置き換えても、、、なかなかと親しみやすい名前は少ないですね。。。
今が旬の青菜はシュンギクやミズナ、コマツナなどがありますので、七草がなくてもこうした青菜を消化の良いおかゆにしていただくことで
年末年始のごちそうやお酒続きで疲れている胃腸をいたわる効果があるかと思います。
1月6日小寒〜1月20日大寒までの期間を「寒の内」と呼ぶそうで、寒の入りした昨日からは1年で最も寒い期間となります。
といっても明日の最高気温は大野町でも17℃(汗。。。)
寒暖差は身も心も油断してしまいがちですので、風邪をひかないよう気をつけたいですね。
今年1年も皆さまや皆さまのご家族の方の健康でありますように。