食事と体力、基礎体温。
インフルエンザや胃腸風邪が流行っていますね。
学級閉鎖になった学校もあるそうです。
井上家でも長女の胃腸風邪がなかなか治らず、長男も同じ症状で鼻水、咳、腹痛が続いています。
偏食のない次女はこの状況の中でもまったく風邪がうつることなく、今朝も元気いっぱいに登園しました。
長女は好き嫌いが多く、少食。
次女は好き嫌いが無く、大食い。
長男はまだ歯が6本なんですが好き嫌いが無く、お姉ちゃん達と同じ食事を1番多く食べる超大食い。(でもまだ小さいので体力はありません)
この過程を見ると、
日頃の「食事」が体をつくっている、、、のだとつくづく思います。
そして「体力」も大切ですね。
何でも食べて、よく運動をする元気な次女から改めて「健康」のイロハを気づかされました。。
次女の名前もいろはですが・・!
健康の証に、次女の基礎体温は36℃後半と高く手も足も暖かいです。
私も偏食はありませんが、基礎体温は低く子供が風邪をひくと調子が悪くなります。。
そんなときは積極的に「梅干し番茶」を飲むようにしています。
梅干しは昔から薬としても親しまれていたほど栄養価の高い食べ物です。
昔のおばあちゃんは、お茶の入った湯呑みに梅干しを入れて梅干しを食べながらお茶を飲んでいました。
梅とお茶は相性が良くて、「梅干し茶は特効薬」とも言われていたそうです。
お茶と梅だけなので簡単に作れるのですが、今はこうしてスティックになって売られているのもあるのでお湯を注いでさっと飲むことができます。
味も美味しいですよ。
風邪には「ショウガ湯」
熱には「大根おろし湯」
喉の痛みには「日本茶うがい」
咳には「カブのしぼり湯」
・・・
など、日本には古くから伝わる身近な食材で身体を整える方法もたくさんあります。
症状がひどい時には西洋医学や漢方などの薬の力も借りますが、
軽い時には自然の手当てで悪くなった身体を治したいもの、、と思って
いつも参考にしている本です。
食べ物、体力、そして基礎体温アップ。
この冬もこれらをしっかり意識して元気な身体づくりを行っていきます。
皆さまも体調にはお気をつけてください。