Juneのショックと楽しみと。
ジュン(june)ですね。
社長ブログにもありましたが、ジュンベリーが鳥たちに全部取られてしまったことがショックでした、、
7メートル越えのジュンベリーからはとてもたくさんの実が取れるので、昨年同様今年もくらしこの家に来ていただいた方々にも味わってほしかったです、、
▲昨年のジュンベリー。シロップを作りジュースやかき氷にかけてイベント時に皆さんに食べていただきました。
採れなかったことに対してショックもあるのですが、まるで鳥さんたちに「タイミングが悪いとうまくいかないよ」と、今の私に教えられている気がしたのも心当たりがあり、、、
何はともあれ、来年は半分は鳥たちに、半分は私たちに、せめてそんな割合になるようにがんばります!
さて、6月のclasicoカレンダーのイラストはこちらです!
ヤグルマギクがメインになっています。
ヤグルマギクは古代エジプト「ツタンカーメン」の王墓に収められた由緒ある花のようです。
そんな高貴な花ですが、事務所からくらしこの家へ行く途中の道端にも咲いているのが不思議です。
調べてみると雑草に属する花なのですが、ドライフラワーにしても可愛いなど、だんだん草花としてポピュラーになっていったそうです。
雑草といえば、先日事務所畑の一角に「雑草堆肥枠」を作りました!
とても巨大になってしまいました。。
毎年とても多くの雑草、落ち葉が生まれるのでちょっと目立ちすぎてしまったことは否めませんが、まずはこの大きさでやってみようと思います。
土は、生えている雑草でその状態が分かると言われています。
▲ホトケノザ。ホトケノザが生える場所は地力レベルが高く、ほとんどの野菜が育つようになるそうです。
土の状態が変わると生えてくる雑草の種類も変わっていき、土の中の虫や微生物が増えていくことで生えている地力(その土の力)のレベルがあがっていきます。そして、その畑の雑草を堆肥にして土に還してあげることは、その土に必要な栄養を補うことにつながります。
そんなわけで、約1年かけて雑草堆肥を作っていきます。
来年の春頃にはできた堆肥を土に混ぜ、より美味しい野菜作りができればとイメージしています。
オーナーさまからは時々土の相談をお受けすることがあります。
「スギナが生えてどうしようもない、、」「野菜にはどんな土が向いているの??」
実践を通して解決していきながらお答えできるように引き続き挑戦し、またご報告させていただきます!