ハナレ2階・土のう袋栽培の経過!
くらしこの家ハナレの2階のウッドデッキの傍で始めた植物栽培、「屋上庭園化」からもうすぐ1ヶ月が経過します。
面積が広いのでプランターではなく、土嚢袋(どのうふくろ)を合計112袋使って栽培しています。
私たちにとっても初めての土嚢袋栽培。雨降りが続く今日は、この屋上庭園の植物たちをレポートしてまいります!
▲5月20日・植えてまもなくの花々たち。
ニゲラ、コスモス、ブラキカムなどの花々やパセリ、バジル、カレーなどのハーブ、ミョウガ、カボチャ、サツマイモなどの食材となる植物をさまざま植えました。
ハナレの家の完成からは1年半越しとなりましたが、この場所に鮮やかな花々があることによって雑木の庭と共にますますこの場所が居心地よくなっています。
根が定着するまでは水やりや観察が必要ですので、梅雨入り前の晴れた日は子供たちと共に水やりに来ていました。
1ヶ月の間、花が咲いたり、茎が伸びたりと、植物の成長が確認できた瞬間はとても嬉しいものでした。
▲1ヶ月前はヒョロヒョロだった鳴門金時の苗は根がしっかり定着したようで、大きな葉がぐんぐんと伸びてきました。
土嚢袋はプランターと違い側が柔らかいので、お芋の大きさに合わせて袋が膨らみきれいな形のお芋が育つと言われています。
通気性も良く、乾燥を好むサツマイモにあっているそうです。
今回、土嚢袋で屋上庭園化をするきっかけになったのもサツマイモに向いていることを知ったことから始まりました。うまく成長し、美味しく食べられる日が来ますように。
▲ミョウガの葉もぐんぐん伸びて背が高くなっています。早くここで育ったミョウガを薬味にして皆で美味しいそうめんが食べたい!!
食べ物はより栽培意欲を高めてくれますね。
▲種から育てたバジルも無事に芽を出してきました!大きくなるように間引きしたいと思います。
▲ずっと育てかった、かすみ草。小さくて華奢で白い可憐な花がとても可愛らしくて、こちらも種から開花させることができました!
▲屋上庭園を応援してくれている愛子さんはカボチャの苗をプレゼントしてくれたので、蔓なしカボチャの苗も植っています。
事務所敷地内では畑を行っていますが、この場所では限られた面積での植物・野菜の栽培を試みていますので、それぞれの良さを生かして開花や収穫を楽しみにたいと思います。
ハナレに来ていただいた時には、雑木の庭と共に、屋上庭園の植物の成長ぶりもぜひご覧ください!