エコについて家族でしていくこと。
娘の通う幼稚園では毎年この時期に「エコ祭り」というのが開催されます。
「私たちは自然と共生し自然の恩恵にあずかり、生を受けています。このことを忘れてはいけません。子供にとって環境保全というのは難しいですが、環境のためにできることを大人と一緒に関わって伝えていくことはとても大切なことだと考えています」という言葉をいただき、幼稚園が行うエコ活動を通して、1人1人の家庭で何ができているか、何ができるか、を見つめ直す機会を作っていただいています。
幼稚園のエコに対する取り組みは様々ありどれもとても勉強になっていますが、毎年「竹」を使った手作りのオモチャ、楽器、種まきポットを提供していただいています。
現在竹はほとんど利用されなくなった未利用資源であることを生かして、園では「竹の炭」も作られています。
竹炭は消臭剤の役割もあれば、バーベキューなどの燃料にもなり火力も強いとか。
全園児に対して相当量の竹ポットを用意いただき、竹取りから竹切り、穴開け等の作業等、とても感謝しています。ありがとうございました。
そして園からのお勧めを受け、個人的に取り組み始めたことは金属マグネシウムを使用した洗濯です。
▲写真、丸い形状の物がマグネシウムの“洗濯マグちゃん”
マグネシウムが水と反応するとアルカリイオン水を生成します。アルカリイオン水は洗濯物につく油脂分を分解して水石鹸に変化し、このマグネシウムを洗濯機に入れるだけで洗剤になります。
皮脂汚れの分解(洗浄力)、ニオイ成分の分解(消臭力)、除菌効果とこれ1つで十分頼りになりそうです。
実際に自宅でも使用し、自宅では家族6人分の洗濯なのでマグネシウムを2つ入れていますが子供の洋服でも今のところ洗い残りは気になりません。
洗剤特有の香りがないこと、1つで1年間使用し続けられること、この洗濯方法が主にすることで洗剤による海洋汚染の対策に貢献できること、そのようなことからこれからも使い続けたいと考えています。
お値段もお手頃だと思います。
ぜひぜひマグネシウムの洗濯をご家庭でお勧めします!マグちゃんオンラインショップ(アマゾンや楽天でも購入可能でした)
長女が年長になって、地球や世界、日本という言葉を少しづつ理解してきました。
習慣になってきた夜のキャンドルでは地球儀を片手にそんな話もしはじめました。
キャンドルナイトもエコの一環です。
身近な話ではようやく7月1日からかプラスチックの買い物袋が全店舗で有料化になりますね。
便利さを求める分地球環境を犠牲にしてしまっていたこれまでと違い、子供達の未来のために1人1人がさらに取り組みを強化するべく、個人的にも地球環境を守るためにさらに具体的な行動をしてきたいと思います。